建築工事の施工管理（依頼者様からのヒアリング、現地調査、見積書作成、施工業者調整、警察消防労基等への届出、入場前教育、作業打合せ、現場巡視、工事写真撮影、終業時点検、業務記録作成など）。

依頼者様の思いを大切にしながら、建築工事現場の管理者として施工してくださる職人さんへ正確に作業内容を伝え、安全に工事が進むように現場をコントロールすることです。弊社で多く行っている改装工事は、設計図のとおりに施工できないことも多く、職人さんからもアイデアをいただきながら現実的な解決策を立案し、依頼者様にご説明してクリアしていくことなど、力仕事ではなく「脳みそに汗をかく」場面では、技術者としての力量が試されます。

未経験からのスタートなので、直近の目標は現場で学びながら最短で1級建築施工管理技士の資格を得ることです。早く現場代理人として独り立ちしたいです。長期的な夢は、どのような現場でも「あなたが監督でいると働きやすい・安心して任せられる・中秀工業にお願いして良かった。」と言っていただけるようになることです。自分が働くことで、安全で無駄なく働きやすい工事現場が実現できるようになりたいです。

まずは、先輩について現場で仕事を学んでいます。工事の実際や職人さんの仕事ぶりを知ることは資格取得に向けては、過去問題集を解いたり、テキストを読み込んだりもしています。本などで読んだ内容が工事現場で実際にどうなっているのかを照らし合わせることで、机上の知識が自分の技術になっていく感覚があります。

この世に建物がある限り絶対になくならない仕事であること。「カタチ」として自分の仕事が残ること。

小中学校や大学・病院などの公共施設工事が中心なので、最先端の研究や治療を行ったり、次世代を担う学生が学ぶ「建築物」を作ることで、「未来」を作るお手伝いができるところです。現場は最先端の機器を用いる研究室から文化財に指定される歴史あるものまで幅広く、改修工事が中心なので、先人の苦労や歴史の裏側も感じられて楽しいです。
少人数の会社ですが、先輩方はみな優しく、業界未経験者でも即戦力に早くなれるようにご指導いただけますので、いち早く成長できると思います。

ありません。

私自身建築業界は未経験です。施工管理の会社なので、基本的に自分たちで作業を行うわけではないため、工具の取扱いが上手である必要もありません。デスクワークも多くありますので、現場第一なのはもちろんですが、「ものづくり」に興味を持ち、正確で安全な作業ができる環境作りが好きであれば、コツコツと学んで一人前になれると思いますし、先輩方もそうなれるように教えてくださっています。

お得意様からは「困った時の中秀さん！」とお声がかかります。他社では引き受けられなかった仕事なので当然難易度は高いですが、創意工夫を繰り返して施主の担当者様や協力会社の職人さんと一緒に課題を解決して喜んでいただけております。
私も経験を積んで「困った！」でお声を掛けて頂ける担当者になりたいです。

iPad…工事写真のアプリケーションが入っており、現場で欠かせません。図面データも見られて便利です。

山登り…小学校低学年の子供たちと関東近郊の低山ハイキングを楽しんでいます。自然が好きなのですが、途中の街並みや建物を見るのも楽しいです。当社に入社してからは建築現場があるとつい見てしまいます。

基本的に対人関係の中で仕事を進める職業ですので、誠実に実直に物事と向き合え、分かりやすく説明できる方が向いていると思いますし、一緒にお仕事をさせていただきたいとも感じます。

当社は「休めるときはしっかり休む」という文化があり、先輩方だけでなく、社長からも休みを取るように声を掛けていただいています。その結果、前職と比べて家族で過ごす時間が大幅に増え、ワークライフバランスが改善しました。
建物を使う方々を「笑顔」にすることのできる素敵な仕事ですが、転職してから我が家の「笑顔」も増えました。